2015年 04月 12日
艦長たちの太平洋戦争 |
艦これをたしなんでいるとはいえ、この方面のレベルは低いので開拓がてらに図書館で借りた。
「艦橋から絶対に離れず、寝る時も椅子に坐ったまま。
艦長の姿が見えていないと乗組員は緊張を緩めてしまう。
他の艦に転属になった途端に沈められたよ、ハハハ('A`)」
というような人間性は無視した結果、
何とか生存につながった的エピソードが複数あり、
戦争はそういうものなのであろうなあと考えたりしたり。
山本五十六をボロカスに評している人が複数いて、
逆に栗田健男は「あれはしゃあなし」と擁護する人が複数いたのが、
現場から見た空気をあらわしているようで、印象深かった。
by johnnyc
| 2015-04-12 00:00
| 本