2006年 10月 29日
亡国のイージス |
原作未読なのでどの程度変えてあるのかはわからないけど、
2時間超えでも尺が足りてなくてよくわからない所多数。
TV用に更にカットされてるのか、
CM明けで突然船は煙がモッサモッサ吹いてて、
機関長?は瀕死になってたり等などで┐(´ー`)┌
もっと大胆にオミットしても良かったんじゃないかなあ…。
特に中井貴一の妹?(?がついてる時点でダメダメ)の女工作員が、
意味有り気に時間を割いた割には全然活かせてなかった。
主人公は熱いというか青いというかで
真田広之では貫禄が有りすぎる気がするw
熱さ・青さで言えば、
同時期の『戦国自衛隊1549』の江口洋介の方が合ってる気がするけど、
その場合先任伍長の階級がベテランが就くイメージなので合わない罠。
先任伍長の階級を高く考えすぎなのかしらん?
脚本(もしくは編集)が悪いせいで、ピントはぼやけてるけど
頑張ってたと思えたのが如月行を演じた勝地涼。
後の『銀色の髪のアギト』の「トゥ~ラ~~」であるになるとは…w
人には向き不向きが有るっていうことをまざまざと。
「中井貴一にのせられた親バカ(寺尾聰)のせいでえらい事に」という風に
帰結してしまったので評価は★★☆2.5つナリ。
2時間内に収められてたなら★3つでも良かったけどなあ。
by johnnyc
| 2006-10-29 00:00
| 雑記